光とともに(漫画) ネタバレ【理解のない家族と友人】
こんにちは、カナです。
自閉症のお子さんを育てることの大変さ、苦難の日々が描かれた、光とともに。
この漫画は主人公の光くんが生まれた時から始まります。
夫婦の幸子さんと雅人さんは、光くんの誕生を喜びました。
生まれた日の朝日があまりも綺麗に見えたので、光と名づけられたのです。
しかし幸子は、子育てをしていくに連れて少しずつ、
光くんの動きが変なことに気づきます。
自分になかなか懐かない。声を掛けても反応が乏しい。
幸子は光くんを病院に連れて行き、そこで彼が自閉症であることを知るのです。
幸子はショックを受けつつも、なんとか気持ちを取り直し光くんと向き合います。
それも関わらず、家族やママ友達は心ない言葉を投げかけてきます。
「母親がだらしないから、光もそんな感じなんじゃないの?」
小さい子を育てるだけでも大変なのに、その子が自閉症だと判明して、
さらに心ない言葉をなげかけるなんて…
同じ子育てをしている身としては、
こういった周囲の無理解はとても恐ろしいことに感じました。
この漫画は、光くんが障害を乗り越えて成長していくだけでなく、
お母さんの幸子の戦いの物語でもあります。
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